こんばんは!
何年かに一度、寝坊をしてしまう私。
昨日がその何年かの一度の日で、
オープン時間には間に合ったものの、朝から冷や汗が・・・(*´Д`)
おきる時間が気になって、今朝はいつもよりも早く目覚めました。
ココロとからだを元気にする、整体ラボのホンドです。
早く目覚めたというか、気になって夜に何度も目が覚めて
熟睡していない感もあるような・・・。小心者の私です(*´Д`)
さて、今日もよもぎ蒸しのお話です。
女性のほとんどが感じているといわれる「冷え」
「冷え」といっても、手足が冷える「冷え性」と体温自体が低い「低体温」があります。
どちらも、何かしらの体の不調を感じる症状です。
からだは元々、命をつなげる力強い自然治癒力があります。
命に危険が及ばないように、優先順位をつけて
その場所に血液を送る作用があるんです。
とすると、どこに血液は沢山送られると思いますか?
それはやっぱり「心臓」や「内臓」です。
そして、命に直接かかわらない、手足や臓器は後回しになってしまうんです。
命にかかわりが直接はなくて、後回しになってしまう臓器
それは「子宮」や「卵巣」などです。
手足や子宮、卵巣など、後回しになって血液が十分に運ばれないと
冷えてしまうのは想像できますよね。
冷えてしまうと、どんな影響が出てしまうんでしょうか?
①子宮や卵巣が冷えていると、卵子の育ちが悪くなる。
卵巣への血液量が少なくなると、
栄養や酸素が上手く行き届かない事があるそうです。
老廃物の排出もうまくいかなくて、健康な卵子が育ちにくいという事も。
②子宮が冷えていると、着床しにくい
温かく、血液が沢山集まっている子宮。
その子宮が冷たくなっていると、働きが弱くなってしまうといわれています。
そうなると、妊娠に成功したとしても、着床しづらい事も。
③子宮が冷えていると、女性ホルモンの低下
妊娠には「黄体ホルモン」が深く関係しています。
受精卵を着床させて、妊娠を継続させるのに必要不可欠なホルモンですが
冷えは黄体ホルモンの分泌を低下させてしまうといわれています。
黄体ホルモンが低下すると、妊娠しにくい、流産しやすいという事に
繋がってしまう事があるそうです。
上記のように、冷えは妊娠するママの体の大敵といえます。
女性の体は神秘的ですね。
全てが重なって、妊娠され、出産までたどり着くことは
妊娠を望まれる方にとって、奇跡といえることだと思います。
整体ラボの「漢方よもぎ蒸し」が、少しでもそんな女性の手助けに
なれたら、とてもうれしい事です!
「女の子はおなか冷やしたら駄目よ!」とか
「冷たいところに座ってお尻冷やしちゃだめよ!」とか
おばあちゃんに言われた覚えはありませんか?
ハッキリとした答えが無くても
昔の人の言っていることは、やっぱり当たってます!
妊娠を望む方に効果的なよもぎ蒸し。
でも、なぜ効果的なのか?
それについては、また次回に(*^^)v
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