こんばんは!
最近とってもお腹がすきます。
体重計に乗るのがコワくなってしまうのでセーブしてますが
食欲の秋だからですかね(笑)
ココロとからだを元気にする、神栖カイロのホンドです。
さて、昨日の続きです。
☆体が最初よりも改善したところにフォーカスするか
☆痛みが残っているところにフォーカスするか
痛くないところを痛いという人はいないと思います。もちろん。
痛いから痛い!辛いから辛い!そう言葉に出すことは当たり前です。
しかし、体が良くなっていく過程で
痛いところにフォーカスするのと、改善したところにフォーカスするのでは
残念ながら回復スピードが違います。
不思議に思われるかも知れませんが、
痛みというのは脳に記憶として蓄積されるんです。
医療現場では足を切断した患者さんが「足が痛い」と
訴えるケースが起こることがあります。
もうなくなってしまったはずの足が痛いという、
それは脳が痛みを記憶している証拠です。
こうしたことは日常的にも起こっていて、
人は痛みを抱えた状態が長くなるほど、記憶の誤作動が起こりやすくなります。
大事なことは、
① 痛みを起こす根本的な原因を取り除いて、
② 「もう痛みを感じる必要はない」という情報で、脳の記憶を塗り替えることです。
日頃行っている、矯正は脳へ正しい記憶を覚えさせているのです。
書き換えに必要な時間は、脳がどれだけ悪い情報で
染まっているかによりますが、一定期間かかります。
施術を受ける際には、健康になった自分を脳に思い描きながら行うと
この脳の記憶の書き換えが早く出来るようになります。
(ポジティブ・シンキング)
ですから、残っている痛みに集中しすぎると
脳が痛みを忘れてくれないんです(>_<)
残念ながらこれ(残念じゃないですが)研究で実証されています。
陽転思考に当てはめてみると・・・
☆まだ完全ではない中でも、改善したところにフォーカスする人
☆改善したところはあるけど、まだ痛いところにフォーカスする人
どちらの方が脳の力をかりて体が元気になるか、
分かっていただけると思います。(もちろん前者です)
体に変化を出すために、私もいつも勉強しています。
ですから皆様、二人三脚で出来るだけ早く改善するように
出来ることから一緒に頑張りましょう(^O^)
追伸
陽転思考では、どんなに辛い一日だったとしても
その中から、「よかった」を探して一日の終わりに書き出す。
ということをするそうです。
という事で、私の「今日のよかった」をこれから書いていこうと思います。
~ホンドの今日のよかった~
今日は風邪引いてしまったという患者様の変更が続出。
続くときは続くもので、予約が約半分に減ってしまった(>_<)
でも空いた時間に、本2冊と施術DVDを見れたのでよかった(^O^)